土砂を削り、削った土を後方に送りながら地中を掘り進みトンネルを構築するシールドマシン。穴を掘りながら、同時にセグメントというトンネルの壁面を順次組み立ててトンネルを構築する。現場の地質やトンネルの形状に合わせてつくられる特注のマシンだ。シールドマシンを用いた掘削方法をシールド工法という。この工法は掘削面の安定を確保できるため安全性の高い工法と言われている。さて、大規模なトンネル工事に関わっている人でなければ、なかなかお目にかかることはないこのシールドマシン。いったい、その価格は???
世界最大のシールドマシン、70億?!
シールドマシンの世界最大規模のものが日立造船(日本)で制作された。
米国のシアトル99号線を建設するためにつくられたそう。
費用はなんと、、、約70億円かかったとか、値段もビッグスケールだ!
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