一次加工で生産された製材は、三津橋産業さんの敷地内にある道北ハウジングシステム協同組合さんで二次加工を行うんだ。
木材に水分が残っていると、割れなどの原因になるから乾燥窯で乾燥させるよ。
針葉樹は1週間程度、広葉樹は1カ月程度製材の梱包を乾燥窯に入れ続けて乾燥させるんだって!
窯から出した後は、さらに数カ月ほど養生することで水分をなじませ、中心部までしっかり乾燥させるよ。桟木という細い木材を間に挟んで積むことで、空気がよく通るようになるし、
木材も曲がらなくなるんだって!
そんな重要な乾燥機の稼働に欠かせない蒸気は、工場にあるバイオマスボイラーから送られてくるみたいなんだけど、その燃料に以前紹介した『バーカー』で出たバークを再利用してるんだって‼
今回は人工乾燥工場から記事を発信したよ。
来週はプレカット加工について学ばせてもらうから楽しみに待っていてね〜
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